アジア株 上海株は小動き、米中次官級会合控え様子見 香港株は4日続落

著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/09/19 11:45
東京時間11:33現在
香港ハンセン指数   26594.73(-159.39 -0.60%)
中国上海総合指数  2983.88(-1.78 -0.06%)
台湾加権指数     10909.74(-19.71 -0.18%)
韓国総合株価指数  2081.86(+11.13 +0.54%)
豪ASX200指数    6727.70(+46.11 +0.69%)

アジア株はまちまち。
香港株は4営業日続落、国内の景気鈍化が懸念されているもよう。デモ長期化を受けて先日、ムーディーズは香港の格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げた。また、香港財政官は19日付の環球時報インタビューで香港経済は第3四半期もマイナス成長になる公算が大きいと述べた。
上海株は前営業日終値を挟んで推移。今日から再開される米中通商次官級会合を前に積極的な売買は手控えられているもよう。会合はワシントンで19日から20日まで行われる予定。
豪州株は上昇。8月5日以来、1カ月半ぶり高値をつけている。ハイテクや通信サービス関連の上げが目立つ。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)