ETF売買動向=23日前引け、東証REITが新高値

配信元:株探
投稿:2019/08/23 11:35
 23日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.6%減の605億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同3.7%減の561億円だった。

 個別ではNEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。NEXT インドブル <2046> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではMAXISトピックスリスクコントロール(5%) <1567> が7.33%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が4.01%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が44円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金366億2000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均447億7100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が112億7500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が21億200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億7200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億9600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が8億5900万円の売買代金となった。

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