コールズが下落 既存店売上高が予想以上に減少 新学期商戦は好調なスタート=米国株個別

著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/08/21 00:13
 百貨店のコールズが下落。5-7月期決算を発表しており、1株利益は予想を上回ったものの、既存店売上高は予想以上に減少した。ただ、ガスCEOは声明で、第2四半期の終わり6週間の既存店売上高は1%の増加に転じたことを明らかにした。新学期商戦のスタートが好調で8月に向けてポジティブな流れが続いていると説明していた。

(5-7月・第2四半期)
・既存店売上高:2.9%減(予想:2.4%減)
・1株利益(調整後):1.55ドル(予想:1.53ドル)
・売上高:41.7億ドル(予想:42億ドル)
・粗利益率:38.8%(予想:39.2%)
・四半期配当:0.67ドル

(通期見通し)
・1株利益(調整後):5.15~5.45ドル(予想:5.23ドル)

(NY時間11:13)
コールズ 46.40(-1.80 -3.73%)

minkabu PRESS編集部 野沢卓美

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