ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は136億円と低調

配信元:株探
投稿:2019/08/20 09:16
 20日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比2.0%減の237億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同3.3%減の211億円となっている。

 個別ではSMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、MAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485>東証REIT ETF <2555> が新高値。ダイワ金融上場投信・TOPIX-17 <1649> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.87%安、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> は3.26%安と大幅に下落。

 日経平均株価が74円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金136億9000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均184億500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が47億4000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億4800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億2000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億7500万円、iシェアーズ・コア 日経225 ETF <1329> が3億2100万円の売買代金となっている。

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