ETF売買動向=31日大引け、全銘柄の合計売買代金1486億円

配信元:株探
投稿:2019/07/31 15:05
 31日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.4%増の1486億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同2.3%増の1403億円だった。

 個別では純金上場信託(現物国内保管型) <1540>純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> 、NEXT 金ブル <2036> が新高値。

 そのほか目立った値動きではUBS 欧州株 <1386> は3.52%安、UBS ユーロ圏大型株50 <1385> は3.45%安、UBS ユーロ圏株 <1387> は3.29%安、UBS 英国大型株 <1389> は3.01%安と大幅に下落。

 日経平均株価が187円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1040億5500万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金768億9800万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が202億2100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が52億3900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億4400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が21億400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億3000万円の売買代金となった。

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