ETF売買動向=30日大引け、全銘柄の合計売買代金1465億円

配信元:株探
投稿:2019/07/30 15:05
 30日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比41.4%増の1465億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同41.8%増の1371億円だった。

 個別では上場インデックス米国株式 <1547>SPDR S&P500 ETF <1557> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、NEXT 金ブル <2036> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 南アフリカ株式指数 <1323> が3.23%高、ETFS 白金上場投資信託 <1674> が3.04%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が92円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1037億6000万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金781億600万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が173億2200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が40億5200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が27億4600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億1300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億9400万円の売買代金となった。

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