ETF売買動向=30日前引け、日興SP5百、SPDR5百が新高値

配信元:株探
投稿:2019/07/30 11:35
 30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比29.7%増の907億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同27.4%増の853億円だった。

 個別では上場インデックス米国株式 <1547>SPDR S&P500 ETF <1557> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、NEXT 金ブル <2036> が新高値。

 そのほか目立った値動きではMAXISトピックスリスクコントロール(5%) <1567> が5.27%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が146円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金638億3300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金532億9100万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が103億1000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億6800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が17億4800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億9600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億3900万円の売買代金となった。

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