ETF売買動向＝26日寄り付き、日経レバの売買代金は109億円と低調

　26日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比53.3％減の178億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同55.8％減の159億円となっている。

　個別ではＥＴＦＳ　銀上場投資信託 <1673> が新高値。

　そのほか目立った値動きではＣｈｉｎａＡＭＣ　ＣＳＩ３００　Ｉｎｄｅｘ　ＥＴＦ <1575> は3.21％安と大幅に下落。

　日経平均株価が71円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金109億2200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均167億8300万円を大きく下回っており低調。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が27億円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が4億8000万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が4億6800万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が3億9700万円、楽天ＥＴＦ－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が2億9800万円の売買代金となっている。

株探ニュース