ETF売買動向=24日前引け、野村南ア40が新高値

配信元:株探
投稿:2019/07/24 11:35
 24日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比27.3%減の706億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同28.3%減の667億円だった。

 個別ではNEXT 南アフリカ株式指数 <1323> が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、One ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> が新安値をつけた。

 日経平均株価が107円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金466億9800万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均651億1500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が118億2600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億4500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が10億9100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億5200万円の売買代金となった。

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