ETF売買動向=17日前引け、UBS米国株が新高値

配信元:株探
投稿:2019/07/17 11:35
 17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比11.9%減の713億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同12.0%減の673億円だった。

 個別ではUBS 米国株 <1393> が新高値。NEXT 銀行 <1631> 、NEXT ニッチトップ中小型日本株 <2050> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が10.94%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は4.60%安、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は3.85%安、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> は3.43%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は3.11%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は3.09%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が87円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金478億3300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均518億9200万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が103億7000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が19億8800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億5700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が12億4500万円、上場インデックスファンド225 <1330> が12億3400万円の売買代金となった。

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