◆“ギャップアップ”でスタートも、“新たな流れ”は形成されず…
※ご注意:予想期間は7月3日と表示されていますが、本日(7月2日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
「流れ一つ」を期待したものの、「不発」に終わりました。
株高(日経平均は450円高超/NYダウは110ドル高超)を背景にした“リスク選好姿勢”は続きましたが、オープニングで“ギャップアップ(上方向への窓空け)”を見せたドル円がさらに押し上げられることはありませんでした。
次第に“揉みあい”に転じ、何度か“109円半ば”を突っつく場面こそ見られたものの、結局“ネックライン(108.70-80円)”を窺うことはありませんでした。
もっともポジション調整から反落した際には“20日移動平均線(昨日は108.070円)”で支えられており、“窓埋め(6/28高値:107.902円)”は叶いませんでした。
その後は“108.20円”を割り込めてもいませんので、「下値がしっかり」というのは疑いようがないところです。
「流れ一つ」を期待したものの、「不発」に終わりました。
株高(日経平均は450円高超/NYダウは110ドル高超)を背景にした“リスク選好姿勢”は続きましたが、オープニングで“ギャップアップ(上方向への窓空け)”を見せたドル円がさらに押し上げられることはありませんでした。
次第に“揉みあい”に転じ、何度か“109円半ば”を突っつく場面こそ見られたものの、結局“ネックライン(108.70-80円)”を窺うことはありませんでした。
もっともポジション調整から反落した際には“20日移動平均線(昨日は108.070円)”で支えられており、“窓埋め(6/28高値:107.902円)”は叶いませんでした。
その後は“108.20円”を割り込めてもいませんので、「下値がしっかり」というのは疑いようがないところです。