マーケットコンディション
昨日のドル円は、107.77円で始まると、東京時間、香港紙が「米中は貿易戦争の一時的な休戦で合意した」と報じると、株価が上昇し、ドル円は108.13円まで上昇。ロンドン時間、一時108.16円まで上昇となるが、その後は伸び悩み。NY時間、米10年債利回りが低下し始めると円買い優勢。香港紙に対し、中国外務省が「休戦合意に承知していない」との見解を示した事もあり、ドル円は107.66円まで下押し。米国内総生産(GDP)・米個人消費・米コアPCEデフレーターは、強弱まちまちとなったが反応が薄く107.78円でクローズをむかえた。