ETF売買動向=18日前引け、純プラ信託、野村電力ガスが新安値

配信元:株探
投稿:2019/06/18 11:35
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.3%減の573億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同15.0%減の543億円だった。

 個別では純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS WTI原油上場投資信託 <1690> は4.62%安、NEXT 原油ブル <2038> は4.13%安と大幅に下落。

 日経平均株価が56円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金385億5600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均505億1300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が90億6100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が19億4800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が10億8800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が6億8600万円の売買代金となった。

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