ETF売買動向=14日寄り付き、日経レバの売買代金は126億円とやや低調

配信元:株探
投稿:2019/06/14 09:16
 14日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比0.2%減の210億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同3.1%減の190億円となっている。

 個別ではUBS スイス株 <1391> 、上場インデックスファンドJリート隔月分配型ミニ <2552> が新高値。

 そのほか目立った値動きではETFS WTI原油上場投資信託 <1690> が6.89%高、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が3.45%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 白金上場投資信託 <1674> は18.06%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が46円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金126億7700万円となり東証全銘柄で5位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均139億8000万円を下回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が34億5700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が7億8900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億6800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が4億6100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が4億5000万円の売買代金となっている。

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