ETF売買動向=13日前引け、日興リートMが新高値

配信元:株探
投稿:2019/06/13 11:35
 13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.1%増の942億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同25.0%増の892億円だった。

 個別では上場インデックスファンドJリート隔月分配型ミニ <2552> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は4.35%安、NEXT エネルギー資源 <1618> は4.33%安、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> は3.33%安、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> は3.25%安、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> は3.23%安と大幅に下落。

 日経平均株価が171円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金624億2400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金477億3600万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が158億7900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億3800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が15億3100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億6700万円の売買代金となった。

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