今は買わない方が安心?
【第一三共(4568)】
決算は好調みたい。一方、期待感が先行しすぎているように見えます。2019年に入ってから50%株価が上がる場面がありました。株価が上がったので、予想PERが50倍近くになりました。一般に予想PERは「20倍を超えると割高」と言われます。同社の株価は約2.5倍です。
【任天堂(7974)】
4月25日に決算を発表。20年3月期は経常減益となる見通し。頭打った感があります。同社株の予想PERは25倍超。割高水準と言われる「20倍」よりも高いです。割高感があります。
【リクルートHD(6098)】
5月14日に決算を発表。前期は最高益を更新。好調なようです。とはいえ、同社株は割高な印象。前期基準でPERを算出すると30倍を超えています。これは割高水準といわれる「20倍」の1.5倍の水準です。同じような好業績株に、「割安」な会社は他にもあるはず。僕ならそちらに目をむけます。
同社のように、大きく値上がりした株は、これから反落のおそれがあります。無理に後追いするのではなく、様子見しておくと無難でしょう。
決算は好調みたい。一方、期待感が先行しすぎているように見えます。2019年に入ってから50%株価が上がる場面がありました。株価が上がったので、予想PERが50倍近くになりました。一般に予想PERは「20倍を超えると割高」と言われます。同社の株価は約2.5倍です。
【任天堂(7974)】
4月25日に決算を発表。20年3月期は経常減益となる見通し。頭打った感があります。同社株の予想PERは25倍超。割高水準と言われる「20倍」よりも高いです。割高感があります。
【リクルートHD(6098)】
5月14日に決算を発表。前期は最高益を更新。好調なようです。とはいえ、同社株は割高な印象。前期基準でPERを算出すると30倍を超えています。これは割高水準といわれる「20倍」の1.5倍の水準です。同じような好業績株に、「割安」な会社は他にもあるはず。僕ならそちらに目をむけます。
同社のように、大きく値上がりした株は、これから反落のおそれがあります。無理に後追いするのではなく、様子見しておくと無難でしょう。