リバウンド後の暴落に注意
日経平均株価がようやく反発しました。
日経平均株価は前日比0.58%プラスの21188円56銭、マザーズ指数は前日比0.99%プラスの881.33ポイントとなっています。
ただ反発と言っても日経平均株価が連休前の高値22362円から21067円まで1295円下落したことを考えると、反発はまだ初動だと考えます。下落した幅の半値戻しくらいを視野に入れると21700円前後まではリバウンドしてもおかしくはありません。
ただここから更に下落してしまうと、一気に20000円割れも視野に入ってきます。今決算発表のピークを迎えていますが、好決算を発表した銘柄が買われ、悪い決算を発表した銘柄がたたき売られている状況です。少なくとも決算の良かった銘柄が買われている今の状況は、さほど投資家心理が悪くなっていないことを表します。ですのでもう一段のリバウンドを期待しているのですが、ここから更に日経平均株価が下落してくると、良い決算を発表した銘柄も悪い決算を発表した銘柄も関係なく叩き売られる暴落の局面を迎えます。今のところリバウンドする確率と暴落する確率は五分五分だと考えていますが、ここからもう一段大きな下落が起こってもよいようにしっかりと対応しておく必要があるでしょう。16日の日経平均株価は反発を期待し大幅高とします。
日経平均株価は前日比0.58%プラスの21188円56銭、マザーズ指数は前日比0.99%プラスの881.33ポイントとなっています。
ただ反発と言っても日経平均株価が連休前の高値22362円から21067円まで1295円下落したことを考えると、反発はまだ初動だと考えます。下落した幅の半値戻しくらいを視野に入れると21700円前後まではリバウンドしてもおかしくはありません。
ただここから更に下落してしまうと、一気に20000円割れも視野に入ってきます。今決算発表のピークを迎えていますが、好決算を発表した銘柄が買われ、悪い決算を発表した銘柄がたたき売られている状況です。少なくとも決算の良かった銘柄が買われている今の状況は、さほど投資家心理が悪くなっていないことを表します。ですのでもう一段のリバウンドを期待しているのですが、ここから更に日経平均株価が下落してくると、良い決算を発表した銘柄も悪い決算を発表した銘柄も関係なく叩き売られる暴落の局面を迎えます。今のところリバウンドする確率と暴落する確率は五分五分だと考えていますが、ここからもう一段大きな下落が起こってもよいようにしっかりと対応しておく必要があるでしょう。16日の日経平均株価は反発を期待し大幅高とします。