ETF売買動向=11日大引け、全銘柄の合計売買代金1160億円

配信元:株探
投稿:2019/04/11 15:05
 11日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.0%減の1160億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同18.8%減の1051億円だった。

 個別ではNEXT ロシア株式指数 <1324> 、UBS アジア太平洋株 <1390> 、NEXT日経・東商取白金指数連動 <1682> が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、NEXT 小売 <1630> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 日経平均株価が23円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金741億700万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均937億9000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が173億4000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が39億9200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が18億4200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億4100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が11億6300万円の売買代金となった。

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