日立化成が反落、国内大手証券が投資評価を「1」から「3」へ引き下げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/03/22 12:42
日立化成が反落、国内大手証券が投資評価を「1」から「3」へ引き下げ  日立化成<4217.T>が反落している。SMBC日興証券が20日付で投資評価を「1」から「3」に引き下げ、目標株価も2100円から1990円へ見直したことが弱材料視されている。

 同証券では、スマートフォンに依存した収益構造からの脱却には時間を要すると指摘。また、第3四半期までの実績や先行きの事業環境などを踏まえて、19年3月期営業利益予想を470億円から400億円へ、20年3月期を同545億円から390億円へ、21年3月期を同630億円から500億円へそれぞれ下方修正し、19年3月期のみならず20年3月期も減益すると見方を改めている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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