ETF売買動向=19日前引け、MXJリコア、SMJリートが新高値

配信元:株探
投稿:2019/03/19 11:35
 19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比30.6%増の853億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同33.3%増の817億円だった。

 個別ではSMAM 東証REIT指数上場投信 <1398>純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543>MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> が新高値。

 そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が3.17%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が56円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金586億300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は600億4000万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が131億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が32億1700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が13億9900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億5200万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探