ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金1507億円

配信元:株探
投稿:2019/03/15 15:05
 15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.7%減の1507億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同3.7%減の1417億円だった。

 個別ではiシェアーズ米国リート ETF <1659> 、上場ファンドJリート <1345> 、NZAM REIT指数 <1595>iシェアーズ・コア Jリート ETF <1476> 、NEXT REIT <1343> など9銘柄が新高値。ETFS 銀上場投資信託 <1673> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは上場中国A株パンダ <1322> が3.07%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が163円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金912億4000万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1062億3600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が281億6000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が63億9800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が42億9300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が39億2700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億4800万円の売買代金となった。

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