ETF売買動向=14日前引け、ETFSパラ、農中Jリートが新高値

配信元:株探
投稿:2019/03/14 11:35
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.4%増の1085億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同6.6%増の1033億円だった。

 個別ではNZAM REIT指数 <1595> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> 、ETFS パラジウム上場投資信託 <1675> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託 <1687> が4.89%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が141円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金733億900万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金671億4700万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が163億200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億6400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が16億7200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億5700万円の売買代金となった。

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