マザーズ指数は大幅反落、売り一巡後に下げ渋り、サンバイオは3営業日連続ストップ安

配信元:フィスコ
投稿:2019/02/01 16:54
 本日のマザーズ指数は大幅反落となった。新規の手掛かり材料に欠けるなか、前日に引き続きサンバイオ<4592>に売買成立の兆しはみられず、個人投資家による週末要因の売り注文も増えた。一方で、複数の時価総額上位銘柄が底堅い推移をみせ、マザーズ指数も下げ渋ったことから引けにかけては底堅さが意識された。なお、売買代金は概算で732.95億円。騰落数は、値上がり121銘柄、値下がり134銘柄、変わらず17銘柄となった。
 値下がり率上位では、サンバイオが3営業日連続のストップ安比例配分となったほか、ロコンド<3558>やリンク<4428>の下落が目立った。売買代金上位では、自律制御システム研究所<6232>ベルトラ<7048>トレンダーズ<6069>、リネットジャパン<3556>が軟調。一方で、UUUM<3990>メルカリ<4385>、サイバーダイン<7779>、そーせい<4565>などの時価総額上位銘柄の一角が指数の下支え役となった。
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配信元: フィスコ

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