<動意株・18日>(前引け)=テノックス、ビーロット、アイネス
テノックス<1905.T>=一時ストップ高。同社は地盤工事を展開しているが、安倍政権が「3年集中」を看板に掲げ2次補正で注力推進する国土強靱化では、テノコラム工法など独自工法を武器に受注拡大への期待がある。19年3月期の営業2割増益に続き、20年3月期も2ケタ伸長が有望視される。同社株は3%台の高配当利回りを有するにも関わらず、PBRが0.5倍台と超割安圏にあり、目先水準訂正高を狙った投資資金の流入が加速している。
ビーロット<3452.T>=一時ストップ高。同社は17日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を200億円から202億2200万円(前期比54.4%増)へ、営業利益を25億1200万円から32億8100万円(同38.7%増)へ、純利益を14億1400万円から19億3500万円(同54.8%増)へ上方修正したことが好感されている。第4四半期において、主要事業である不動産投資開発事業における販売用不動産の売却が相次ぎ、高利益率が積み重なったことが売上高・利益を押し上げた。
アイネス<9742.T>=大幅高で4日ぶりに反発。同社は17日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好感した買いが入っている。今回発表の自社株買いでは、上限を165万株(発行済み株数の6.50%)、または20億円としており、取得期間は12月18日から来年3月11日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとともに、資本効率の向上と株主還元の充実を図るために実施するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ビーロット<3452.T>=一時ストップ高。同社は17日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を200億円から202億2200万円(前期比54.4%増)へ、営業利益を25億1200万円から32億8100万円(同38.7%増)へ、純利益を14億1400万円から19億3500万円(同54.8%増)へ上方修正したことが好感されている。第4四半期において、主要事業である不動産投資開発事業における販売用不動産の売却が相次ぎ、高利益率が積み重なったことが売上高・利益を押し上げた。
アイネス<9742.T>=大幅高で4日ぶりに反発。同社は17日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好感した買いが入っている。今回発表の自社株買いでは、上限を165万株(発行済み株数の6.50%)、または20億円としており、取得期間は12月18日から来年3月11日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとともに、資本効率の向上と株主還元の充実を図るために実施するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
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