ETF売買動向=6日寄り付き、日経レバの売買代金は264億円

配信元:株探
投稿:2018/12/06 09:16
 6日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比29.6%減の419億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同29.9%減の398億円となっている。

 個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が新高値。UBS 英国株 <1392> 、NEXT 銀行 <1631> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.81%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> は4.62%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が210円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金264億9900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は263億8300万円で、同水準の商いとなっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が44億8700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が36億8600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億9200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億6200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が6億4300万円の売買代金となっている。

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