後場の日経平均は184円安でスタート、東海カーボンやSUMCOの下落が目立つ

配信元:フィスコ
投稿:2018/12/04 13:03
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22390.11;-184.65TOPIX;1668.97;-20.08

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比184.65円安の22390.11円と前引けから下げ幅を拡大して取引を開始した。午前の日経平均は8日ぶり反落。155.89円安の22418.87円(出来高概算6億6000万株)で前場の取引を終えている。ランチタイムの225先物は22370-22440円のレンジで推移。円相場は1ドル113円30銭付近で朝方から円高方向に振れており、日経平均は下げ幅を拡げる形での後場寄り付きとなった。

 業種別では、海運業、石油・石炭製品、建設業、銀行業などが下落率上位となっており、全業種がマイナスで推移。売買代金上位では、昭和電工<4004>東海カーボン<5301>、SUMCO<3436>の下落が目立っており、ファナック<6954>、決算発表のピジョン<7956>、ZOZO<3092>、東京電力HD<9501>などもさえない動きとなっている。一方、ソフトバンクG<9984>ブリヂストン<5108>がプラスで推移している。
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配信元: フィスコ

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