個別銘柄戦略:富士フイルムや横河電に注目

配信元:フィスコ
投稿:2018/12/03 09:05
先週末11月30日の米国市場では、NYダウが199.62ドル高の25538.46、ナスダック総合指数が57.45pt高の7330.54と上昇し、シカゴ日経225先物も大阪比70円高の22420円と堅調だった。本日早朝の為替は1ドル113円台後半の円安で推移している。本日の東京市場は、米国が中国に対する追加関税発動の先送りを決めたことを受け、任天堂やソフトバンクG<9984>
などの高流動性銘柄や日経225先物の買い戻しが先行しよう。トヨタ<7203>ホンダ<7267>、SUBARU<7270>など北米依存度の高い自動車株をはじめとする輸出関連銘柄も値上がりが予想される。一方、先週末の10年物米国債の利回りが3%を下回ったため、米金利の先高期待から買われてきた銀行や保険株には売り圧力が強まりそうだ。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたセントラル硝子<4044>富士フイルム<4901>、住友大阪<
5232>、太平洋セメ<5233>山陽特殊製鋼<5481>横河電<6841>ニコン<7731>、りそなHD
<8308>三井不<8801>、JAL<9201>などに注目。 <US>
配信元: フィスコ

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銘柄名称 株価 前日比
3,515.0
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+45.0
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(10/18)
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(+2.23%)
3,469.0
(10/18)
+22.0
(+0.63%)
1,859.0
(10/18)
-27.0
(-1.43%)
3,645.0
(10/18)
+31.0
(+0.85%)
2,552.5
(10/18)
+2.0
(+0.07%)
7267
1,533.0
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-2.0
(-0.13%)
2,596.0
(10/18)
-13.0
(-0.49%)
7731
1,812.0
(10/18)
+4.5
(+0.24%)
1,054.0
(10/18)
+3.0
(+0.28%)
1,365.5
(10/18)
+1.0
(+0.07%)
2,420.0
(10/18)
-12.0
(-0.49%)
9,077.0
(10/18)
-125.0
(-1.35%)