ココから下落があった場合には買い下がりのイメージでいいと思います
日経平均は+35円高の21846円と小反発しました。
朝方は、きのう大幅安した反動から小幅高で始まると、米国株時間外取引の上昇も支えとなって、高値では+179円高の21990円まで上昇しました。
買い一巡後は上値が重くなるなか、日本時間午前11時に中国の10月経済指標の発表が相次ぎ、とくに小売売上高が市場予想を下回って伸び率が鈍化したことなどから前場終盤に下落に転じました。
後場は、上海株が下げ渋ったことから再び上昇転換しましたが、その後は方向感の定まらない展開となるなか、前日に大幅安となった電子部品株に押し目買いが入りました。
寄り付き前に発表された7-9月期の国内総生産(GDP)速報値は実質で前期比0.3%減とマイナス成長となりましたが、自然災害の影響などが出るなか市場予測と一致したため、市場への影響は限定的でした。
東証1部の売買代金は2兆4905億円、騰落銘柄数は値上がり756銘柄、値下がり1292銘柄、日経225採用銘柄では値上がり138銘柄、値下がり82銘柄でした。
ソフトバンクが約47円、日経平均を押し上げた一方、ファーストリテが約41円押し下げました。
日経ジャスダック平均は4日続落、東証マザーズ指数は3日続落しています。
日経平均のテクニカル指標は、総じて中立圏にあります。
きょうも日経平均は5日線(今日現在:22132円)、25日線(今日現在:22102円)を下回って終わりましたが、テクニカル指標はだいぶ調整も進み、総じて中立圏の下の方にあり、もう一段の調整があると底値圏に到達するものが増えそうです。
ドル円が114円台前半を頭に跳ね返されてはいますが、その後もまだ安値圏で踏みとどまっており、押し目買いが入りやすい状況にはあります。
新興市場も含めて、さらなる下落があった場合には、目先は段階的な買い下がりでいいと思います。
朝方は、きのう大幅安した反動から小幅高で始まると、米国株時間外取引の上昇も支えとなって、高値では+179円高の21990円まで上昇しました。
買い一巡後は上値が重くなるなか、日本時間午前11時に中国の10月経済指標の発表が相次ぎ、とくに小売売上高が市場予想を下回って伸び率が鈍化したことなどから前場終盤に下落に転じました。
後場は、上海株が下げ渋ったことから再び上昇転換しましたが、その後は方向感の定まらない展開となるなか、前日に大幅安となった電子部品株に押し目買いが入りました。
寄り付き前に発表された7-9月期の国内総生産(GDP)速報値は実質で前期比0.3%減とマイナス成長となりましたが、自然災害の影響などが出るなか市場予測と一致したため、市場への影響は限定的でした。
東証1部の売買代金は2兆4905億円、騰落銘柄数は値上がり756銘柄、値下がり1292銘柄、日経225採用銘柄では値上がり138銘柄、値下がり82銘柄でした。
ソフトバンクが約47円、日経平均を押し上げた一方、ファーストリテが約41円押し下げました。
日経ジャスダック平均は4日続落、東証マザーズ指数は3日続落しています。
日経平均のテクニカル指標は、総じて中立圏にあります。
きょうも日経平均は5日線(今日現在:22132円)、25日線(今日現在:22102円)を下回って終わりましたが、テクニカル指標はだいぶ調整も進み、総じて中立圏の下の方にあり、もう一段の調整があると底値圏に到達するものが増えそうです。
ドル円が114円台前半を頭に跳ね返されてはいますが、その後もまだ安値圏で踏みとどまっており、押し目買いが入りやすい状況にはあります。
新興市場も含めて、さらなる下落があった場合には、目先は段階的な買い下がりでいいと思います。