信用の買い残が少ない内需株を考える

建設株が動くのではないかということで前回(10月17日)ヤマシンフィル[東1] <6240> を掲載しました。

その後大きな日経平均の下振れがあり、ヤマシンフィル[東1](6240)も下落がありましたが先日の決算発表でも増益基調は変わらないということでじりじりと値段を戻し始めています。

更なる上昇をこの銘柄は期待しております。

新たな銘柄として第一カッタ[JQ] <1716> 、まずこのチャートをご覧になっていただければ10月の日経平均の下げに対して、ほとんど反応していないということが分かります。

これは売り残3万4千、買い残8万5千と信用の買い残がほとんどないからであります。つまり持っている人が少ないということです。

持っている人が少ないですから売る人も少ないということ。

そして、人気が付き始めると保有している人が少ないわけですから買い付けが更なる上昇をもたらすということです。

興味のある方は決算をご覧になって下さい。少し減益となっておりますがこれは事前に会社がそのことを伝えていました。ですので株価の反応はほとんどありません。

建設株の大手4社の決算も終わり、鹿島や大成建が上方修正。資材コストや人件費の上昇も想定を下回り、工事の合理化も進んでるということです。

そろそろ内需銘柄動くのではなかろうかと想像しております。

※バランス投資顧問の無料ページでは毎日、日経平均の見方について解説を行っております。釣り人は元証券会社先物ディーラーでありましたので何とかお役に立てる解説を提供できるのではないかと思っております。

~~~~    (バランス投資顧問 釣り人)    ~~~~

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配信元: みんかぶ株式コラム

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