ETF売買動向=5日前引け、MX高配MN、iSIG債Hが新安値

配信元:株探
投稿:2018/11/05 11:35
 5日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比0.5%増の1451億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同0.8%減の1365億円だった。

 個別ではiシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、MAXIS日本株高配当70 <1499> が新安値。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.33%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が258円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金946億3100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1079億3500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が188億3700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が61億7400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が60億1900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が29億7900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が18億4100万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探