ETF売買動向=2日寄り付き、日経レバの売買代金は256億円と好調

配信元:株探
投稿:2018/11/02 09:16
 2日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比17.2%増の384億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同23.0%増の355億円となっている。

 個別ではMAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> が新高値。MAXIS日本株高配当70 <1499> 、NZAM TOPIX <1596> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではNEXT 東証マザーズETN <2042> が4.30%高、東証マザーズETF <2516> が3.40%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は4.20%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.55%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が252円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金256億8400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金241億5800万円も上回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が44億7800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億9200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が12億5000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が6億5000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億4100万円の売買代金となっている。

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