大きく動く日経平均と個別株を考える

投稿:2018/10/19 12:25

おはようございます。

日経平均先物の現在の気配は22260-330、ドル円112.23、NYダウの大幅下落でリスク回避で円が買われるという動きが昨晩出ました。

それをそのまま引き継いでおります。NYダウ327ドル安、大きな下落となりました。

下記チャートで解説してますがNYダウの動きに対して日経平均も日々大きく揺れ動いています。NYダウが10月11日の安値25000ドル割れのところでまだ二段下げしかしていないことが気がかりです。

三段下げまで調整するとすれば、再度25000ドル割れということになります。
目先、そのような不安定な思いはありますが三段下げで下げの波動が終了することを期待したいところです。

一番下はTOPIX先物の日足です。個別株の総体的な値動きを表しております。三日前は四空の投げの寄付きでそこから大幅反発。その時の値段は1665.5、かなりの抵抗ラインとなるのではなかろうかと想像しています。

ご存知のように下がった日には日銀ETFの買い付けが行われ大株主に顔を出している銘柄も出てきています。つまり、浮動株が減っているということです。

ですから日経平均(先物)の上げ下げにより売り指値、買い指値の板が少なくなってますので更に値動きが大きい状況となります。

大型株においても勿論そのような動きとなります。

さて先程下段のチャートでお伝えしてます通り、三段下げで調整が修了するとすれば来週の前半が良い買い場になりそうです。私はそう思います。

※バランス投資顧問の無料ページでは毎日、日経平均の見方について解説を行っております。釣り人は元証券会社先物ディーラーでありましたので何とかお役に立てる解説を提供できるのではないかと思っております。

~~~~    (バランス投資顧問 釣り人)    ~~~~

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配信元: みんかぶ株式コラム