ETF売買動向=15日前引け、UBSユロ小、UBS欧50が新安値

配信元:株探
投稿:2018/10/15 11:35
 15日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比13.0%増の2318億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同12.8%増の2190億円だった。

 個別ではUBS ユーロ圏大型株50 <1385> 、UBS 欧州小型株 <1388> 、NEXT 自動車・輸送機 <1622> 、ダイワ自動車・輸送機上場投信・TOPIX-17 <1639> が新安値。

 そのほか目立った値動きではUBS 先進国株 <1394> が5.29%高、One ETF 国内金先物 <1683> が3.94%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.57%高、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が3.33%高と大幅な上昇。

 一方、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は4.15%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が315円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1530億4100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1396億4000万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が296億1600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が96億5800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が82億8700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が33億3000万円、上場インデックスファンド225 <1330> が31億8500万円の売買代金となった。

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