マザーズ先物概況:大幅続落、外部環境悪化で1000pt割れ

配信元:フィスコ
投稿:2018/10/09 16:30
9日のマザーズ先物は3日大幅続落となった。前週末比15.0pt(-1.48%)の995ptで取引を終えた。高値は1009.0pt、安値は991.0pt、売買高は2847枚。国内3連休中の米ハイテク関連銘柄の下落や円高進行といった外部環境の不安定化を背景に、週明けの東京市場はリスクオフの展開となった。日経平均も一時340円超下落するなど、投資マインドが悪化したことから、マザーズ先物にも売りが優勢となり、9月20日以来約2週間ぶりに1000.0ptの大台を割り込んだ。支持線として意識された25日線(1020pt)を大きく下抜けたことから、押し目拾いの動きも散見されたが、プラスに転じるには至らなかった。個別では、メルカリ<
4385>やMTG<7806>、PKSHA<3993>といった時価総額上位銘柄が揃って軟調な動きとなったこともマザーズ先物安につながったとみられる。 <SK>
配信元: フィスコ

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銘柄 株価 前日比
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7806
2,096.0
(12/04)
+42.0
(+2.04%)