マザーズ先物概況:大幅続落、日経平均の伸び悩みを背景に利食い売り

配信元:フィスコ
投稿:2018/10/02 16:30
2日のマザーズ先物は大幅続落。前日比21.0pt(-1.96%)安の1045.0ptで取引を終えた。
高値は1088.0pt、安値は1039.0pt、売買高は3685枚。1日の米国株高や円安、日経平均の続伸などを映して、マザーズ先物は朝方から買い先行で始まり、一時前日比22.0pt高の1088.0ptまで上昇する場面もあった。その後は、日経平均が短期的な過熱感から利食い売りに押されるなか、個人投資家による資金の逃げ足も速くなり、マザーズ先物は日中取引終盤にかけて大きく下落する展開となった。また、メルカリ<4385>サンバイオ<4592>、PKSHA<3993>、CYBERDYNE<7779>といった指数寄与度の高い時価総額上位銘柄の一角が軟調に推移したことも手がけにくくさせる一因に。 <SK>
配信元: フィスコ

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