ETF売買動向=4日寄り付き、日経レバの売買代金は138億円と低調

配信元:株探
投稿:2018/09/04 09:16
 4日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比27.4%増の212億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同33.4%増の197億円となっている。

 個別ではNEXT 情通サ他 <1626> が新高値。MAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きでは上場中国A株パンダ <1322> が4.95%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が74円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金138億2700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均219億6100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が27億7400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が8億3800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が7億6400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が3億7500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億6300万円の売買代金となっている。

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