ETF売買動向=3日大引け、全銘柄の合計売買代金1282億円

配信元:株探
投稿:2018/09/03 15:05
 3日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比23.1%減の1282億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同27.9%減の1152億円だった。

 個別では上場中国A株パンダ <1322> 、MAXIS日本株高配当70 <1499> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS ガソリン上場投資信託 <1691> が9.39%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> は3.20%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が157円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金878億5100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1166億5100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が135億円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が43億7400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が14億9000万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が14億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億4300万円の売買代金となった。

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