ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金1501億円

配信元:株探
投稿:2018/08/15 15:05
 15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.3%減の1501億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同25.0%減の1435億円だった。

 個別ではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。NEXT インドベア <2047> 、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031>純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、NEXT 建設・資材 <1619>中国H株ブル2倍上場投信 <1572> など6銘柄が新安値をつけた。

 日経平均株価が151円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1100億3000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1234億600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が174億4100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億2600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が25億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億4600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億200万円の売買代金となった。

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