ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は86億円と低調

配信元:株探
投稿:2018/08/08 09:16
 8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比30.2%減の120億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同27.6%減の111億円となっている。

 個別ではNEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託 <1687> が5.15%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 白金上場投資信託 <1674> は7.41%安、ETFS 小麦上場投資信託 <1695> は3.66%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が49円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金86億3800万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均125億2900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が10億3200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が3億400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が2億4100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が1億9900万円、上場インデックスファンド225 <1330> が1億9100万円の売買代金となっている。

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