＜8/6～8/10＞ 来週の日経平均の動き

続もみ合い相場

今週も一週間お疲れさまでした。

連日の暑さがすごいですが、ある意味ここまで暑い夏というのは今まで記憶している限りでは初めてかもしれません。

統計的にもこの何十年かの中では記録にないくらいの暑さになっているようです。

ニュースでも暑さのことばかり報じられていますが、40℃近くまで高くなっているところも結構あるようですね。

そんな中全国各地の温度を見ていると北海道は24℃とかいう表示が出ており、やはり夏は北海道がいいなと思いました。

冬は沖縄、夏は北海道で過ごすのが理想的な生活ですね。

さて、そんな猛暑の中ですが、日経平均は落ち着いた動きになっています。

先週から三角持合のレンジ相場野中にあることはお伝えしておりましたが、その通りの動きになっているかと思います。

中心値は22500円なので、ここを基準に上下±200円のレンジで来週も推移することでしょう。

ただ、日柄とともにこのレンジ幅は小さくなってくるので、早ければ来週あたりに上下どちらかにブレイクしてくる可能性が

あります。

そのときが、今後の相場を見据えた上で重要な方向性が決まるときで、おそらく今週何らかの動きが出てくると思います。

その動き次第で再来週は大きく上下どちらかに動くでしょう。

平穏に通過するならばじわじわとした上昇ですが、怖いのは下振れした時です。

今の流れだと、上に行くときの値幅は限定的ですが、下に行くときの値幅は底が深く21000円くらいまでいってもおかしくない

くらいの値幅を持っています。

そのため、リスクとしては下に大きく振れるような暴落を警戒しています。

もし、三角持合を下に抜けたとしたら、そのときの底はかなりひきつけてから入った方がいいでしょう。

いずれにしろ、来週以降の動きで、三角持合をどちらにブレイクしたかを見極めてから次の行動を考えましょう。