ETF売買動向=30日寄り付き、日経レバの売買代金は142億円と低調

配信元:株探
投稿:2018/07/30 09:16
 30日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比10.2%減の191億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.9%減の179億円となっている。

 目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> が10.47%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.71%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が120円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金142億4800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均169億1100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が18億5100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億4700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が3億3200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が2億7100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が1億6700万円の売買代金となっている。

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