日華化が後場カイ気配スタート、アジア化学品子会社好調で上期業績は上振れ
日華化学<4463.T>が後場カイ気配スタートとなっている。前引け後に、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が235億円から247億5000万円(前年同期比5.7%増)へ、営業利益が8億円から12億1000万円(同12.5%増)へ、純利益が15億円から18億2000万円(同3.2倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
化学品事業でアジアを中心とした海外子会社が好調に推移したことに加えて、化粧品事業で国内販売が好調に推移したこと寄与した。また、為替レートが想定よりも円安で推移したこともプラスに働いた。
出所:minkabuPRESS
化学品事業でアジアを中心とした海外子会社が好調に推移したことに加えて、化粧品事業で国内販売が好調に推移したこと寄与した。また、為替レートが想定よりも円安で推移したこともプラスに働いた。
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