ETF売買動向=26日前引け、日興米債ヘ有、インドベアが新安値

配信元:株探
投稿:2018/07/26 11:35
 26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.2%減の823億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同12.7%減の767億円だった。

 個別では上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、NEXT インドベア <2047> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS 小麦上場投資信託 <1695> が4.11%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が22円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金592億700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均802億8900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が76億4000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が29億2900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が17億6200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億6000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が6億9400万円の売買代金となった。

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