ライクキッズ反発し年初来高値、運営補助金加算などで前18年4月期経常益が上振れ着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/06/15 11:22
 ライクキッズネクスト<6065.T>が反発し、年初来高値を更新した。同社は14日取引終了後に、前18年4月期通期の連結決算を発表。経常利益は23億9700万円(前の期比2.4倍)となり、従来計画の13億円から上振れ着地した。事業所内保育の受託運営強化や収益性の改善に注力したことが利益を押し上げたほか、認可保育園の一時的な運営補助金の加算約2億円を売り上げ計上したことも寄与した。

 なお、今19年4月期通期の連結業績は、売上高206億円(前期比15.9%増)、経常利益18億2200万円(同24.0%減)となる見通しを公表。今期予想については、認可保育園の開設時に営業外収益に計上する設備補助金を現時点で見通しが立つものだけを算定しているとしている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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