ETF売買動向=1日前引け、アセアン50、MX高配MNが新安値

配信元:株探
投稿:2018/06/01 11:35
 1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比6.9%増の812億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.5%増の782億円だった。

 個別ではMAXIS日本株高配当70 <1499> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> が新安値。

 日経平均株価が71円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金607億3000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均653億700万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が84億8800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が25億5500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億7300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が15億6400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が8億1700万円の売買代金となった。

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