ETF売買動向＝25日大引け、全銘柄の合計売買代金1682億円

　25日の上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.4％減の1682億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同19.5％減の1566億円だった。

　個別ではＮＥＸＴ　ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、上場インデックスファンド米国債券（為替ヘッジあり） <1487> 、上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、ＮＥＸＴ　ＦＵＮＤＳ日本株女性活躍指数 <2518> が新安値。

　そのほか目立った値動きではＮＥＸＴ　インドブル <2046> が3.01％高と大幅な上昇。

　日経平均株価が13円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1109億4900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1056億400万円も上回った。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が216億4200万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が59億1300万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が42億6300万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が38億6300万円、上場インデックスファンド２２５ <1330> が21億4600万円の売買代金となった。

株探ニュース