ETF売買動向=24日前引け、野村ボベスパ、野村女性活躍が新安値

配信元:株探
投稿:2018/05/24 11:35
 24日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比12.3%減の1312億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同12.4%減の1250億円だった。

 個別ではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、NEXT インド株式 <1678> 、NEXT FUNDS日本株女性活躍指数 <2518> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 南アフリカ株式指数 <1323> は5.53%安と大幅に下落。

 日経平均株価が250円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金956億7700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金593億3100万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が109億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が44億2800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が40億6100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億9300万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が18億5500万円の売買代金となった。

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