MSCI定期入れ替え、全般高安まちまち、新規採用のSGHDは堅調◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/05/15 09:56
MSCI定期入れ替え、全般高安まちまち、新規採用のSGHDは堅調◇  日本時間の15日早朝にモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)の定期入れ替えが発表された。今回の見直しで採用されたのはサイバーエージェント<4751.T>小林製薬<4967.T>SGホールディングス<9143.T>東京センチュリー<8439.T>の4銘柄。一方、八十二銀行<8359.T>九州フィナンシャルグループ<7180.T>、ミクシィ<2121.T>の3銘柄が除外された。個別銘柄の値動きは高安まちまち。新規採用のSGHDは上昇しているが、サイバーと小林製薬、東京センチュリーは軟調。除外された九州FGとミクシィは横ばい圏で八十二銀行は反発している。事前に新規採用や除外が予想されていた銘柄も少なくなく、株価にはある程度は織り込まれていた面がありそうだ。MSCI指数への反映は、31日の引け値段階となる。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS
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