ETF売買動向=14日寄り付き、日経レバの売買代金は178億円とやや低調

配信元:株探
投稿:2018/05/14 09:16
 14日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比50.1%減の236億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同51.7%減の220億円となっている。

 個別ではOne ETF 国内金先物 <1683> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 不動産 <1633> が3.46%高と大幅な上昇。

 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.22%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が12円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金178億1400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均194億2000万円を下回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が13億5400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が6億3000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が5億8500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が3億7200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億1500万円の売買代金となっている。

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