【日本株5連騰でも、いま買うのは危ないかも…】
4月19日、日経平均は32円98銭高となりました。東証一部の業種別で見ると、全33業種中、20業種が値上がりし、値下がりした業種は13業種にとどまりました。
新興株市場の下落が止まりません。もう、個人投資家は弱気一辺倒ですね〜。18日には一瞬だけ反発しましたが、ぜんぜん買い意欲が見られません。だんだんと雲行きが怪しくなってきましたね。相場が上がる気がしません。
新興株の弱気ムードは、大型株市場にも感染るかもしれません。というか、実際は大型株市場も弱気ムードなので、ふたたび下落へ転じれば、やはり本格的な下落トレンド入り、「アベノミクス終了のお知らせ」となるような気がしています。(まぁ、未来はどうなるか分からないので、どう転んでも良いように準備しておく必要がありますが)
もう少し長い目で見た話をすると、4月は統計的に見て上がりやすい傾向があるのですが、5月に入ると「セルインメイ」という言葉にもあるとおり、相場は下がりやすい傾向が見られます。よって、今の相場上昇が止んだらそれを天井に、結構強めの下落がくるのではないかなぁ?と、個人的には踏んでいます。
下落トレンド入りが現実のものとなれば、これはリーマンショック以来、10年ぶりのことです。上昇相場しか経験したことの無いかたからすれば、「予想を上回る悲惨な相場」ですので、今のうちから心積もりしておくのが大事だと考えます。
相場上昇が期待しづらい、今のような状況では、まだまだ下落していない株ほど、換金のために売られやすいと考えられます。よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月でほとんど下落していない業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月でほとんど下落していない業種別株価指数】
◯ 鉱業(前月比+10.88%)
◯ 電気・ガス(同+9.67%)
◯ 石油・石炭(同+9.11%)
以上の3業種については、まだほとんど下落していません。これから、換金売りされやすいと考えられます。
CME先物は、4月19日18時7分現在で対日経平均比-21円。わずかながら弱気です。日本株市場は、ふたたび暴落につながるかもしれません。
今のところは、あまり資金を投入せず、様子見しておくのが良いでしょう。4月20日は、弱気で臨みます。今まで以上に、リスク管理に気をかけておきたいですね。
…ということで。4月20日も、気を引き締めていきましょ~!
新興株市場の下落が止まりません。もう、個人投資家は弱気一辺倒ですね〜。18日には一瞬だけ反発しましたが、ぜんぜん買い意欲が見られません。だんだんと雲行きが怪しくなってきましたね。相場が上がる気がしません。
新興株の弱気ムードは、大型株市場にも感染るかもしれません。というか、実際は大型株市場も弱気ムードなので、ふたたび下落へ転じれば、やはり本格的な下落トレンド入り、「アベノミクス終了のお知らせ」となるような気がしています。(まぁ、未来はどうなるか分からないので、どう転んでも良いように準備しておく必要がありますが)
もう少し長い目で見た話をすると、4月は統計的に見て上がりやすい傾向があるのですが、5月に入ると「セルインメイ」という言葉にもあるとおり、相場は下がりやすい傾向が見られます。よって、今の相場上昇が止んだらそれを天井に、結構強めの下落がくるのではないかなぁ?と、個人的には踏んでいます。
下落トレンド入りが現実のものとなれば、これはリーマンショック以来、10年ぶりのことです。上昇相場しか経験したことの無いかたからすれば、「予想を上回る悲惨な相場」ですので、今のうちから心積もりしておくのが大事だと考えます。
相場上昇が期待しづらい、今のような状況では、まだまだ下落していない株ほど、換金のために売られやすいと考えられます。よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月でほとんど下落していない業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月でほとんど下落していない業種別株価指数】
◯ 鉱業(前月比+10.88%)
◯ 電気・ガス(同+9.67%)
◯ 石油・石炭(同+9.11%)
以上の3業種については、まだほとんど下落していません。これから、換金売りされやすいと考えられます。
CME先物は、4月19日18時7分現在で対日経平均比-21円。わずかながら弱気です。日本株市場は、ふたたび暴落につながるかもしれません。
今のところは、あまり資金を投入せず、様子見しておくのが良いでしょう。4月20日は、弱気で臨みます。今まで以上に、リスク管理に気をかけておきたいですね。
…ということで。4月20日も、気を引き締めていきましょ~!